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充実した教育&評価制度で女性の社会進出を支援!

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「技術と人間力を磨く充実した教育&評価制度で

 女性の社会進出を支援!」

 

 

 

ワールドジャパン株式会社

「AYAエステティックサロン」

副社長・オーナー 大畑 綾子氏

 

【Profile】 Ayako Ohata

元プロ女子格闘家として、人体の仕組みやダイエット方法について学び、オリジナルのメニュー、痩身マシン、美容商材の開発に取り組む。また、1978年に設立された科学的なエステティック教育を専門とする教育専門国際組織、INFA国際エステティック連盟認定のゴールドマスターの称号を取得。現在、講師・コンサルティング活動にも力を注ぎ、全国500以上のエステサロンオーナーに、より結果の出る技術と製品の提案を行なっている。

 

 

 

総合美容商社ならではの幅広い活躍の場を提供


 

-サロン運営はもちろん、美容機器開発・販売、セミナー開催、コンサルティングと

 活躍の幅がどんどん広がっていらっしゃいますね。

 

大畑氏 ありがとうございます。弊社は直営サロン5店舗の運営をはじめ、エステ機器メーカーとして、美容機器・商材の開発や販売、そして導入サロンに向けた各種セミナーの開催にも力を入れています。そのため、エステティシャンとして入社したスタッフの“未来像”も、経験・知識を磨いてチーフ、店長、マネージャーとステップアップするだけではありません。弊社ではエステティシャンとして入社した多くのスタッフが、本部の美容事業部に異動し、イベントや製品の企画に携わるインストラクターとして自社美容機器導入サロン向けに講習を行なうなど、幅広い場面で活躍してくれています。技術を極め、昇格・独立をめざすだけでなく、美容機器メーカーとしての活動に参加できる点に魅力を感じ、入社を決めたというスタッフも多いですね。

 

 

-スタッフに向けた教育にもかなり力を入れているそうですね。

 

大畑氏 私どもが新卒採用を開始したのは6年前からになりますが、以降、新卒採用者から一人の離職者も出していません。その大きな要因は、独自の教育システムにあるのかなと感じています。これまでも月に一度、全店舗を休業日にして全社教育を行なうなど、さまざまな取り組みを続けてきましたが、昨年からはさらにメンタルトレーニングの一環であるSBT(スーパーブレイントレーニング)プログラムを導入。これは、一人ひとりが自身の「夢目標」を語り、明確にすることで、個々の主体性を引き出そうというもの。異業種の参入、お客様の要望の変化が続く美容業界で、今後、活躍を続けるためには「自分の頭で考え、行動する力」が求められます。SBTは、まさにそのために必要となる「主体性」を磨き、お客様が望む以上の技術・サービスを提供するための「自分の頭で考え、行動する力」を伸ばすことを目的としています。

 

 

-SBTの導入によって、スタッフの方の仕事への姿勢や考え方などに変化は見られますか?

 

大畑氏 これまでは受け身で“指示待ち”の時間が多いことが気になっていましたが、導入後は「こういうことがしたい」「こうした方がいいのでは?」といった、提案ベースでの発言が増えたように思います。今年からは管理者クラス向けに「マネージメントゲームMG研修」も導入。経営やお金の流れを学び、店長やマネージャー、営業、そして独立開業、どの道を進んでも困ることのないスキル・知識が身に付く学びの環境も整えました。私たちがめざすのは、自立した女性の社会進出を支援し、美と健康を通じて女性の幸せを追求すること。スタッフの自己成長を促し、幸せへ導くことも私たちの使命だと思っているんです。

 

 

 

「AYAエステティックサロン」では、月に一度は全店舗を休業にし、社員の教育日に。
技術だけでなくメンタルトレーニングにも注力し、社員たちの「主体性」を育てている。