マダムテルコ30周年記念パーティー開催
大阪心斎橋にあるエステティックサロン「マダムテルコ」を運営する、株式会社マダムテルコ（大阪府大阪市、代表取締役 松吉照子）は、2019年4月11日（木）ホテルニッコー大阪 スカイテラスにて、創業30周年記念パーティーを開催した。
代表である松吉照子氏は、一般社団法人 日本全身美容協会理事を務め、これまでにも一般社団法人日本エステティック業協会（AEA）の理事時代、3月6日の「サロンの日」誕生に関わるなど、サロン運営の傍らエステティック業界の発展に多大な貢献をしてきた人物。
そのため、パーティーにはサロン顧客をはじめ、団体の壁をつくることなく業界発展に努めてきた松吉氏を慕うエステティック業界団体、メーカー、業界誌、エステティシャン、旧スタッフなど国内外から160名が参加。たくさんのゲストから、お祝いメッセージやたくさんのエピソードが語られたほか、ゲストによるマジックショーや絵本の読み聞かせ、じゃんけん大会などイベントが盛りだくさん。おもてなしを大切にするマダムテルコならではのアットホームな雰囲気のなかパーティが進行し、新しい協会の発足も発表された。
新しい時代に活動を始める一般社団法人国際脳内ヒーリング協会
令和元年（2019年）5月1日よりスタートする「一般社団法人国際脳内ヒーリング協会」は、心と身体のバランスを整える「脳内ヒーリング」の普及を目的に発足。自身のリュウマチを患った経験から、痛みの緩和・ストレスケアとしてヘッドマッサージを取り入れた商材・技術であり、「脳内ヒーリング」の完成に合わせサロン名・会社名を「マダムテルコ」に改名したこともあって、30周年を迎えたこのタイミングでの協会発足となった。
松吉氏は、「エステティックを辞めたいと思ったことはないけれど、平成10年にリュウマチを患い続けられないかもしれないと思ったことはあります。広く脳内ヒーリングを残したいとの思いから、新しい元号が始まる令和元年5月1日に協会を発足します。これからも皆さんと一緒に、ますます健康で幸せになりたいと思います」と想いを語った。
取材 永山泰子（美容経済新聞社）
構成 菅井美知子
