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女性の7割強がスーパーフードを摂取

業界ニュース -

沖縄スーパーフード協会(沖縄県中頭郡西原町、理事長 西大八重子)は、沖縄スーパーフードの普及・啓発活動の一環として、スーパーフードに関する意識調査を実施、その結果を公表した。

はじめに、スーパーフードに関して「健康に良いことを知っていますか?」と質問した結果、約7割が「知っている」と回答。「知らない」と回答した方は2割弱で、さらに「(スーパーフードを)知っているが、健康に良いことは知らない」と答えた方は1割ほど存在する結果となった。

スーパーフード

次いで、スーパーフードを実際に食べたことがあるか質問したところ、スーパーフードの存在を知ってはいるものの、実際に食べたことがない、という人が29.5%存在することが判明した。
さらに、実際に食べたことがある人がスーパーフードを食べた“きっかけ”としてあげたのは、「身体に良いという情報を知ったから」と、健康目的で取り入れている人が多く見受けられた。一方、「なんとなく」といった理由も12.5%存在することがわかった。

また、スーパーフードを“継続して取り入れている理由”に関しても、「健康のため」が第1位に。次いで「ダイエットのため」「美肌のため」と美容に関しても、スーパーフードに期待している女性が多いことがわかった。摂取頻度は、週に7回以上の人もいる中で、週に1回以上とっている人が過半数以上と、スーパーフードを食べる人はある程度、定期的に摂取するように心がけているということが判明した。

スーパーフード2

続いては、スーパーフードの購入場所に関して調査したところ「スーパー」が圧倒的に多く、次いで「インターネット」「デパート」がそれぞれ1割弱と、手軽に購入できる、というのもスーパーフードのメリットに欠かせない要素のようだ。さらに、食べる場所に関しても自宅が78.7%と圧倒的な結果に。少し前までは「カフェで食べる」というイメージのスーパーフードがより身近になっていることを裏付ける結果となった。

【スーパーフードに関する調査・詳細】
<調査概要>
20歳~39歳/美容・健康に興味がある女性[女性500名]
※沖縄スーパーフード協会調べ(調査期間:2015年12月24日~25日)

●関連サイト 沖縄スーパーフード協会ホームページ