エステティシャンになりたい!経産省『こどもデー』取材しました!
2018年8月1日(水)・2日(木)の2日間、経済産業省主催の『こどもデー』が開催された。
このイベントは、霞が関の府省庁が連携して、施策に対する理解を深めてもらうことを目的とした「こども霞が関見学デー」に合わせて開催され、エステティック業界も「ヘルスケア産業課」がある経済産業省本館地下2階にて、体験ブースを設置。
初日は、平日にも関わらずたくさんの親子連れがブースを訪問。
ブースには、「バスボム作り」「エステティシャン体験」「写真撮影」のコーナーが設けられ、つねに体験待ちの列ができるほどにぎわっていた。
フェイシャル練習用のドールを使ったマッサージ体験では「お家でお母さんにやってあげてねー」と声をかけると、子どもたちは皆エステティシャンの手元をじっくりと観察しながら、真剣に取り組み、また、子どもたちを見つめる保護者からは、動画を撮影しながら「〇〇ちゃん、ほうれい線ね、ほうれい線」と娘さんからのマッサージを期待する声も。
そのほか、エステティシャンの制服を着て写真撮影ができるコーナーでは“ママカメラマン”がプロ顔負けのカメラワークで撮影する姿が多く見られた。
ブースは、バスボム作り用に用意したクエン酸5kgが初日でなくなってしまう程の盛況ぶり。エステティシャンの仕事への関心の高さがうかがえるイベントとなった。
関連サイト 経済産業省こどもデー
http://www.meti.go.jp/intro/kids/torikumi/