Exit Button

本誌リニューアルのご案内

取引先各位

当社刊行物に関するご案内

拝啓 時下ますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
日頃は、当社並びにエステティック通信誌へのご高配を賜り厚く御礼申し上げます。
さて、お蔭様で私たちがエステティック業界誌事業に参入し本年6月で8年目を迎えます。これも偏にお取引先様並びに、業界の皆さまのご理解とご支援の賜と深く感謝しております。私たちは、昨年から2020年までの5か年計画に基づき「NEXT20プロジェクト」として、新たなビジネスモデルを定義のうえ、当社刊行物に関する再構築を行い、その実現に向け取り組むことと致しました。
この度、当社刊行物に関しまして下記の通りご案内並びに、ご報告申し上げます。

敬具

 

– 記 –

エステティック通信誌のリニュアルに関して
新媒体「ビューティートリビューン紙」創刊に関して

以上

 

(NEXT20プロジェクトに関して)
読者調査によると、エステティック通信最大の強みは1か月間における閲覧回数であることが分かりました。
店舗経営で言えば「再来店数」、WEBでは「再訪問数」などに類似した評価法になりますが、「1か月あたりの再読数」が、情報誌・業界紙として高い傾向であることが明らかになりました。
これを分析すると、本誌は記事が多いため2回3回に分けてお読みいただく傾向があり、必然的に「広告接触率」が増加し、結果として広告主様の製品認知度を強力に高める効果をもたらしていると考えられます。
「エステティック通信を1か月に何回見ているか?」私たちはこの強みをこれまで以上に強化し、『広告接触率』を増加させることが、広告主様に対する価値向上に繋がることと考え、本誌リニュアル及び、新媒体の創刊を実施することと致しました。

新ロゴ

1.エステティック通信誌のリニュアルに関して

<主なリニュアル内容>
B4相当サイズから「A4変形サイズ」へと判型を見直し、同時にサロン様からの関心を引き寄せる編集内容を拡充致します。

■これまでの状況
当社では、媒体価値の向上を目指し①新規購読者(会員読者含む)数 ②開封率/閲読率 ③広告反響率 の3指標を目標項目とし、特に掲載情報の新鮮さをアピールする目的で『媒体名/誌面デザイン/ロゴデザイン』などを一定期間毎にリニュアルをおこない、これまで通算で4回の大幅改定を実施いたしました。結果、定期購読者数、サロン経営者会員読者数は大きく増加、サロン様からご評価や開封率等も向上していることを実感しております。

■情報比率の変革による閲読率と広告効果への影響
エステティック通信は、これまで以上に読者であるエステサロン様への訴求力を高める施策を行います。
具体的には、現在掲載されている情報のおよそ98%以上が製品に関する情報となっておりますが、この比率を段階的に引き下げ、製品情報比率85%程度を目指したいと考えております。
その理由は、閲読率のさらなる向上を目指すことにあります。読者の主たる関心は業務用プロダクト情報ですが、より身近な情報・・例えば同業サロンの経営などに関する編集を加えることにより、閲読率を高める施策を実施し毎月3回以上読まれる媒体づくりを目指し、結果として掲載広告のインプリンティング(刷り込み)効果を高め、広告主様価値に寄与したいと考えております。

■媒体サイズの変更による新規購買層の囲い込み
近年、大手ファッション誌などでは従来のサイズに加えて”バックインサイズ”という小さなサイズを併売しており、これらミニサイズの売れ行きが高ことが近年の傾向です。また、読者へのヒアリングからも大きさに対するご意見が多く、小さな判型を希望される方が増えてきております。
その背景として、当社では新規サロンリストの獲得を積極的に行っているため、読者年齢が7年前と比較して低下していることが起因しており、現読者はスタイリッシュな判型を好まれる傾向が強いと推察されます。
これらの時代的背景等を受け、新規投資に積極的な若年層読者のニーズに合わせたコンパクト化が、広告主価値に結びつくと判断し、判型のリサイズを実施することと致しました。

■独自性の追求
私たちは、個性あるメディアが複数存在することは広告主価値において選択の機会が増え、同時に幅広い読者層への訴求もできることからお客様メリットの高い競争関係を築けると考えております。逆に似たような編集方針を安易に掲げることは、それを強く低下させることになります。
私たちは、これからも積極的にオリジナリティを追求し、幅広い読者の獲得を目指して参ります。

新媒体「ビューティートリビューン紙」創刊に関して

<「ビューティートリビューン紙」とは>
ビューティートリビューン紙は、「美容業界における先端的研究並びに、具体的な取り組み事例を紹介する専門業界紙」として、先端美容機器の技術理論、最新化粧品の素材研究や開発・製造技術に関する研究、そして高度化するエステティック施術メソッドなどをペイドパブ方式で情報拡散する広報支援紙です。エステティック通信の別冊として、年4回の発行を予定しています。

■クロスメディアの活性化
ここ10年の企業マーケティングでは、ペイドパブと言われる有償の広報活動が成果をあげています。
私たちは、自社を業界新聞社とみなしてはおりません。クライアント企業の「営業支援サービス会社」として自社を位置づけ、そこに自社商品(媒体)を提供するモデルで活動しております。
今回開発した新たな媒体は、これまでエステティック通信が担ってきた販売促進支援事業から、企業戦略としての広報支援媒体を開発することにより、お客様企業の販売促進活動と企業イメージ戦略を更に強固にすることを目標にしております。

■「作って売る」から、「根拠を開示する」時代へ
近年では、コンプライアンスをはじめとして企業倫理や経営姿勢が強く問われる時代になっています。
また、効果効能や原材料等に関する根拠の明示がユーザ、行政、取引先などからも求められています。
そこで、当社では、美容企業における研究開発等における活動を『広報する機会』を御提供することにより、クライアント企業の信頼性と企業価値の向上に貢献できると考え本媒体の開発に至りました。

■エステティック通信が別冊として創刊する価値
エステティック通信の編集活動を通じ、ニュースとして取り上げるべき情報の大切さを、私たちはあらためて感じています。それは販売活動に直接結びつくものではなく、マーケティング活動を補助的に支援する情報が企業活動において如何に大切であるかという点です。
ビューティートリビューン紙では、例えば革新的な素材研究の成果として生み出された化粧品、あるいは従来には見られない美容機器メソッドなど高いニュースバリューのある情報を、これまでの広告表現ではその真価を十分に訴求しきれない〝業界的に見た高い価値〟をニュースとして報道することで、情報を拡散すると共に、クライアント企業の企業価値向上に貢献したいと考えています。

<媒体仕様> 2016.2.28版

正式名称:エステティック通信

英文名称:ESTETIC WIRED JAPAN
判   型:A4変形サイズ(製本寸法:縦285mm×横210mm)
発   行:フルカラー、通常48ページ、年12回(毎月10日)発行
購   読:500円/部(6,000円/年間購読)
対象読者:エステティックサロン経営者、エステティック関連メーカー企業、ほか
発行部数:20,000部(試読誌、特別会員読者、広告主を含む)
媒体趣旨:エステティックサロン経営のためのプロダクト&経営情報支援誌
改定時期:2016年6月号(5月10日発行号)から新体裁となります

(取扱純広告サイズ)
◆ ハーフサイズ :縦265mm×横188mm(旧称/ 1p)
◆ 標準サイズ :縦265mm×横398mm(旧称/ 2p見開)
◆ ハーフサイズバナー :縦102mm×横188mm(旧称/ 記事下2段)
◆ プロモーションバナー :縦102mm×横398mm(旧称/ 2段見開スーパーワイド)
◆ ハイ・インプレッション :縦285mm×横420mm(旧称/ 表2ブランド枠)

正式名称:ビューティートリビューン

英文名称:Beauty tribune
判   型:D判タブロイドサイズ(製本寸法:縦406mm×横272mm)
発   行:フルカラー、12ページ、年4回(4、7、10、1月/各号10日)発行予定
購   読:700円/部
対象読者:美容関連企業(経営者、開発部門、マーケティング部門)一般メディア及び、エス通読者
発行部数:25,000部(試読紙、広告主、エステティック通信読者を含む)
媒体趣旨:美容科学市場の旬を捉える。先端R&D事例をリポートする業界専門紙
創刊時期:2016年4月10日号を創刊号(第1号)と決定しております(創刊号は8p)
※本年は3か月単位での発行、来年以後は隔月刊を予定しております。

(取扱純広告サイズ)
◆ 全幅1/4段 :縦98mm×横240mm
※その他のサイズ及び、ご掲載料金については、担当営業までお問合せください。