五島の椿株式会社から“椿肌”へと導くスキンケア製品が発売

業界コラム業界ニュース - 2020/02/27(木)

株式会社MTG（本社：愛知県名古屋市、代表取締役社長：松下剛）は、グループ会社、五島の椿株式会社（本社：長崎県五島市）より、五島の椿を核とした持続可能な産業と雇用の創出をめざす「五島の椿プロジェクト」の第一弾商品として、『五島の椿・椿酵母せっけん』と『五島の椿・椿酵母オイル』を2月26日（水）に発売開始した。

地域創生を考えた、新たなスキンケア製品

九州・長崎県の最西端に位置する、日本で最後に夕日が沈む島、五島列島。五島列島は、豊かな自然と世界文化遺産を持つ美しい島々であるが、島での働き口が少なく若者の人口流出、少子高齢化といった問題を抱えている。「五島の椿プロジェクト」では、そのような問題を解決するために、島に推定1,000万本自生する「藪椿」に着目、椿由来のスキンケア製品を開発した。五島の地に本拠地を置き、五島の資源を活用、五島から情報発信することで、島に持続的な産業を生み出し、五島の地域活性をめざす。

五島の椿、そのあふれ出る生命力をスキンケアへ

五島の椿では、厳しい自然環境のなかで自生してきた椿の生命力に着目し、実から取れる油だけでなく、花、葉、実の繊維に至るまでを研究。その結果、五島の椿がもつ２つの独自成分「椿葉クチクラ※1」「椿酵母エキス※2」をはじめ、100%五島の椿から抽出した自然由来の成分を配合し、現代の女性の肌を考え抜いた成分と処方により、新たなスキンケア製品が誕生した。

※1.ツバキ葉ロウ（保湿）※2.サッカロミセスセレビシアエエキス（整肌）

五島の椿がめざすのは、椿が持つ強い生命力で、”椿肌”を育むこと。イメージしたのは、厳しい環境下でも花を咲かせる、椿の凛とした「強さ」と「美しさ」。椿肌を阻む古い角質と乾燥によるごわつき、キメの乱れ、そしてくすみをケアすることを目的として作られたのが『五島の椿・椿酵母せっけん』と『五島の椿・椿酵母オイル（フェイス）』だ。五島の椿の生命力が、肌そのものが持つ「うるおい」と、あふれ出る輝くような「つや」と「ハリ」を最大限引き出す。

うるおいある“椿肌”へと導くスキンケア製品

高密度な泡で、つるんとしたつややかな椿肌へ

『五島の椿・椿酵母せっけん』

五島の椿を丸ごと使ったせっけん。椿由来のスクラブと洗浄成分がごわつきやくすみを取り除き、保湿成分「椿葉クチクラ」が肌のうるおいを守る。しっとりつややかな“椿肌”へと導く。

伸びのよい一滴で、うるおいに満ちたつややかな椿肌に

『五島の椿・椿酵母オイル』

五島産椿100%のていねいに絞られた椿オイルに、研究により抽出に成功した美容成分「椿花酵母エキス」と「椿葉クチクラ」を配合。ブースターとしても、乳液やクリームの代わりとしても使え、瞬時に乾きをケア。うるおいが生む透明感とつやで、顔全体が明るく晴れやかな印象に。