ファスティング＆エンザイム機能性シンポジウムが閉幕

業界ニュース - 2016/02/26(金)

植物性乳酸菌発酵飲料「ファストザイム」で知られる株式会社グローリー・インターナショナルは、2016年2月16日（火）『第7回ファスティング＆エンザイム機能性シンポジウム～美と健康のキーワードは発酵美学！～』を開催、約40名の方が参加し大盛況のうちに幕を閉じた。

シンポジウムでは、「発酵美学」をテーマに、食・医・美の3つの視点から見た「発酵美学」と、「乳酸菌と発酵について」に関して4名の先生より講演された。
「食」の分野からは、ウェルネスフード研究家の堀川久美子先生より、自身が考察しているヴィーガンスイーツの観点から発酵食品を、無理なく定期的に摂取していくアイディアなどがレクチャーされた。次に「医」の分野から、マクロビオティクスの専門家・講師として活動している阿部一理先生より、食べ物と健康との関わりについての講義が行われた。次いで、雑誌Veggyの編集長吉良さおり先生より、自身の体験で得られたファスティングの効果などが紹介された。
最後に、30年以上乳酸菌について研究をしている宮本拓先生から、今話題の乳酸菌の種類や性質、地域に根付いた発酵食品についての講義が行われた。

シンポジウムの詳しい模様は、エステティック通信4月号（2016年3月10日発行号）にて紹介。また、グローリー・インターナショナル社では、当日来場できなかった方のためにシンポジウムの内容を収めたDVDの発売を予定している。