第1回『日本酵素・水素医療美容学会総会』開催

業界ニュース - 2015/10/26(月)

一般社団法人日本酵素・水素医療美容学会（JEHMB）は、2015年10月26日（月）TKPガーデンシティ（東京都）にて、第1回『日本酵素・水素医療美容学会総会』を開催した。

開会の挨拶の中で、副理事長である佐々木広行氏は「メーカーとして製品開発を行った際、医師が出るようなセミナーにも参加した。ただ、そのセミナーは高額であったため、医学レベルの知識を安価で学べないかと思い、一般社団法人日本酵素・水素医療美容学会をスタートした。まだ、設立から1年半で至らない点も多いと思うが、美容家の方のビジネスにも役立てて頂けたらと思っている」と同学会の現状と今後についての思いを伝えた。

次いで、同学会理事でファスティング研究部会部会長である松屋裕子氏より、ファスティング研究部会についての説明された。松屋氏は「ファスティングを取り入れた5年前はエステティシャンですらファスティング＝食べないことは体に悪いと思っていた。しかし、今や574名ものカウンセラーが生まれるまでになった。当学会のファスティングが他と大きく違うところは”若返るファスティング”である点。今後は、受講者を増やすと同時にファスティングカウンセラーを教えることができる認定講師を増やすなどブラッシュアップして行きたい」と述べた。

同学会では、ホームページの充実・業界誌での広報活動など、ファスティングカウンセラーのビジネスに役立つよう新制度なども設け、今後も更に正しいファスティングが広まっていくよう務めるとして、第1回総会を閉会した。